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2007 06,13 10:38 |
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今夏の沖縄旅行に向けて、ヒマさえあれば沖縄本を眺める毎日♪
おととしのGW以来、2人目妊娠・出産のため沖縄旅行はお休み、沖縄本も封印していたので(見れば行きたくなる;)、リバウンドが激しく、本屋さんに行くたびに「るるぶ」系を買い込んでしまいます。なんせこの地方都市では、「沖縄」と名のつく本は、旅行雑誌くらいしかないもんで。 で、久しぶりに見た本年度の沖縄旅行雑誌。すんごい種類が増えててびっくりです。同じような「るるぶ」や「まっぷる」の中でも、「沖縄大好き」や「初めて行く沖縄」「子供と行く沖縄」「ベストテン」「離島」e.t.c. 中を見てさらにびっくり。ブセナ、アリビラ、ルネッサンスといったおなじみリゾートホテルの前に、聞いたことないホテルがずらーり。えっ全室独立スイートルーム!?瀬底にプチホテル!?コザに東京第一ホテル!? 決して「昔は良かった」なんて言いたいわけじゃないんです。私だってそんな大昔から沖縄に行っていたわけじゃないし、私から見ればおなじみのルネッサンスやなんかだって、大昔から沖縄に通っている人から見れば、新興リゾートホテルの1つに過ぎないでしょうし。 何より、基地脱却を目指すにあたって、とりあえず観光は手放せないというのは、沖縄の総意らしいし(と何かで聞いたのですが、実際の総意はどうなんでしょ?)、そこに観光客として遊びに行く立場の私達としては、増えていく妙~な、勘違いした「OKINAWA」観光物件に文句をつける権利も気もありません。文句つけてますね(^^;)。いやでもほんと、そこに住んでいる地元の人にはもちろん、仕事でやってる観光・開発の人にも、それに乗って遊びに行く私たちのような観光客にも、文句つける気はありません。 ただ、沖縄が好きで遊びに行く私達みたいなのが増えると、皮肉なことに私達の好きな沖縄はなくなっていく(ように見える)。そうして、好きな沖縄を荒らすだけ荒らして「もうオイシイところはなくなった」とばかりに去っていく、そんなのに私はなりたくない。けど、そう言っていること自体、すでにそれに加担していることになるなあ、というジレンマに陥ってしまったのです、それらの本を見て。 PR |
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