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今日のKK、朝起きたと思ったら 「学校行きたくない~KKみんなにいじめられてる~(ToT)」 みんなって誰にいつ何をされた!? その問いに対するKKの答えは 「話したくない~。話さなきゃいけないの?」 ・・・確かに、いやなことつらいことをこと細かに話すのは、その再体験でもあり。 だがしかし、話してくれなきゃわからない。どうしていいのかほんとにわからない。 とりあえず、やったのはYかSかAか(←容疑者あり(^^;))、あるいは殴られたかバカと言われたかと、yes/no方式で聞いていくと(これじゃ取調べだ(>_<))、集合時間が過ぎてちょっと落ちついたこともあってか、KKも多少は答えてくれました。 結果は、どうも前出の1人にハブっぽくされた様子。 ぽく、というのは、完全無視とかそこまではいかず、「一緒に遊ばない」とか「見せない」とか、そのくらいだから。 しかし、前後関係がわからないので、これをいじめというや否や? こないだも、「その子が殴ったりけったりする~」と泣いていたけど、後日kkの口から、「たたかいごっこで、kkが殴ったら仕返しされた」んだということが判明したし(^^;) 「kkがなんかしたんじゃないの?」と言っても、だいたいkkはしたことは軽く考えて、されたことばっかり大きく言うし(って人のことは言えない親;) 話を総合してみると、どうもその子たちはかっちりグループが決まっていて、他の子は入れなかったり、見せなかったりするんじゃないかなあ?だから「kkだけをハブ」じゃなくて、たぶん他のみんなにもそうなんじゃない? それにkkもよく、「このゲームはダメ」とか言うけど、別にその子が嫌いなわけじゃないじゃん。でもその子は「kkが僕をいじめる」って思ったかもしれないよ。それと同じなんじゃないかなあ?? と希望的観測を混ぜて話していると、kkも落ち着いたみたいで、送って行くことに同意。 こういうの、GW明けからもう3度目くらいです。やれ給食当番で怒られたから行きたくないだの、友達になんかされたから行きたくないだの。 ただ進歩(?)したのは、最初の頃は「おなか痛い、あたま痛い」と仮病を使っていたのが、今日は最初から「いじめられるから」と、真の理由を話してくれたこと!!!最初の頃は、そこに行き着くまでが大変でした。原因がわからず、休んだ日も。 で、そのたびに「何かあったら言うんだよ。言ってくれなきゃわからない。言ってくれれば対処できるから」と、口酸っぱくして言ってきた、その親の言葉を今回は信頼してくれたのかな~?と、ちょっと嬉しかった朝(親バカ)。 なので、本音としては、「なんだそんなん気にすんな。言い返せやり返せ」で済ませたいところであっても、その信頼を壊したくない。これからも、常に本音を言ってくれるようにしておきたい。と思うと、kk側の原因追求がつい甘くなってしまう・・・。公平に見て判断するのも物理的な解決として有効だろうし、「たとえどんな理由があろうとkkの味方よ!」と言ってもらえるのも、kkの心理的にはかなり有効だろうし。どっちをどこまで取るべきなのか? これからも星の数ほどなんだろうな~こういうこと。 あの福島の子みたいに、中学まで(ハタから見れば)幸せな学校生活を送っていても、高校で暗転してしまうことだってあるくらいだもんな。 最後に。kkも機嫌が直り(むしろ車で行けてご機嫌(^^;))、無事登校したわけですが、もう全校朝会が始まっているっていうのに焦らないkkを、学校についてまで叱り飛ばしてしまう自分に自己嫌悪。 せっかくいやな学校へがんばって行ったkkを、今日は怒りたくなかったのにな。もっと他に言うことあったのに。ごめんよkk。これからもがんばろうねお互い。